単刀直入に答えから。
それは「シャワーを浴びながら水を飲む」ということ。
ただしそこにはいくつかの要件が。
基本要件
①水はペットボトルで飲むこと
②飲む水の温度は低すぎないこと
③シャワーは温め以上の温度であること(多少なりとも暖かく感じること)
最重要要件
④水はこぼしながら飲むこと
ねずみやの場合、これはジムでやる。
ロッカールームから直接シャワーに行く人は違うかもしれないけれど、
サウナや岩盤浴からシャワーに行く場合にはたいがいペットボトルの水を携行することになる(①クリア)。
ジムの中を持ち歩いて回ってるので冷えすぎていることはない(②クリア)。
あとは温め以上の温度のシャワーを浴びながら(③クリア)で基本要件はオッケー。
④についても簡単。
ペットボトルを逆さにするくらい傾けて飲みきれない水を流れに任せて口の左右からだらしなくこぼすだけ。
そして訪れる至福のとき。
至福の要素は勝手な分析によると「非日常」「ギャップ」のふたつ。
服を着た状態ではおいそれとすることのできない飲み方を、人目を気にせずできる「非日常」感。
体を覆う一定の温度の均質感を崩す口許から首そして胸へとつたう温度差(「ギャップ」)という刺激。
そもそも「非日常」というのは日常とのギャップなわけだから、要は至福のポイントは「ギャップ」に集約されるのかもしれない。
興味がある人は是非お試しあれ。
うちでも簡単にできるので。
基本要件②は満たしてなくてもいいけれど、お腹冷えて痛くなったりするので注意。
気をつけたいのは、その姿は他の人に見られないように、ということ。
おそらく相当にだらしないことが容易に想像でき(自分でも見たことがない)、体ではなく頭のほうを心配されかねないので。
しかし最近ねずみやには困った副作用が。。。
服を着ているときでもペットボトルの飲み物を飲みながらこぼすことが増えた気がするんだなぁ。。。