月の変わり目の恒例ネタにしようかとも思った「どんな検索キーワードでこのサイトに来たか」という切り口。
やっぱりあまり面白くないので月例化はやめます。
そのキーワードはブログの文面にちゃんと書いてあったりするわけで、いわば必然。
ちょっとした意外性はあっても理屈から行けば当然の結果であって、自分でも「だから?」って感じになりそうなので。
検索といえばたまに話題になる「google八分」。
語源は「google」と「村八分」。
意味は「googleの検索結果からサイトが消されてしまうこと」。
検索結果で上位に表示されるために不正なもしくは不当なページランクのアップを狙ったリンクを張りまくったりすることで起きると言われてるやつ。
このnezumiya.netもgoogle八分に遭ったか?と思ってしまったことが何度か。
普段「鼠屋」で検索すると大概2番目に来るんだけど、それが一時期まったく表示されなくなってしまって。。。
「鼠屋」で検索しても「鼠屋将志」で検索しても「音澄屋」で検索してもこのサイトだけ一切検索結果に出ない。
しかも同じgoogleでも.co.jpはだめで.comはOKでとか、時によって症状もさまざま。
これはさすがにあせった。
まぁ結局は時間とともにまた結果に表示されるようになったんだけど、
検索で今まで引っかかってたものが引っかからなくなるって、
結構悲しい気分になるということがよく分かった。
もうひとつ検索といえば「百度」。
baiduという中国では有名な検索サイト。
ここが日本にも上陸するということで最近ではソニーの出井元会長が社外取締役になったことでちょっとニュースに。
サイトのログを見てると結構な頻度でbaiduのサーバーがうちのサイトにもキーワードを拾いに来てる。
yahooとgoogleでシェア飽和気味の日本でどんなサービスを展開するのかちょっと注目。
っと、今回はどっぷりITの話に終始してしまったなぁ。
ま、ひとりごとってことで。
あ、ネットの何かが原因で銃撃戦ってのはテレビで見た気がする。
これのことか。
勉強になりました。
ブラジルは「匿名でのネットアクセスが禁止」らしい。
貧困層がフィッシングサイト作って、大問題になって、
居場所突き止めてスラムで銃撃戦。。。とか、有るらしいのですよ。
ブラジルもそうなの?
百度での日本人(に限らないけど)の検索結果を元に、その情報(何を検索して、何に興味があるか、等)を国策に組み込む、とかっていう話が一説にあって、百度は使っていません。
国策でネット政策がおかしくなってる国(中国、ブラジル。。。ツ、ツバル??etc)は好きじゃないのよ。
やっぱりあるんですねぇ、こういうことが。
SEOの中でもco.jpと.comが違うって話しが出てた気がします。
ねずみやサイトはgoogle八分に遭ったわけではないと思いますが、
やはり検索結果には見えないところで意志が働いてるんですねぇ。。。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/07/31/085219
ねずみやサイトは国家の規制対象ですか。
発言力を持ったものです。:-)
> しかも同じgoogleでも.co.jpはだめで.comはOKでとか
おぉ、「天安門」みたいだね!
政府が規制してるのカモ~