つつじ

だいぶシーズンも終わりだろうけど、今年はずいぶんとつつじをよく見た気がする。

語源は「ツヅキサキギ(続咲木)」とか「筒状(の花)」とかいくつかの説があるそう。
漢字で書くと「躑躅」。
おそらくこのサイトのフォントじゃ何が書いてあるか分からないだろうな。
っていうかでっかく書いてあっても何書いてあるか分からない。
少なくともねずみやは。

見たつつじは多くが満開。
いい香りが漂ってた。
匂いってのは人間の記憶を呼び戻しやすいらしく、例に漏れずねずみやも昔の記憶がよみがえった。
花を摘んでその根元をなめるってやつ。
甘いんだよね。
今どきの子供もやるのかなぁ、そういうこと。
次につつじを見たらやってみようかしら。
いや、いい大人がやったらやっぱり恥ずかしいか。

がんばれ

何度も出てるネタなんで、書くのやめようかとも思ったけど。
やっぱり自分のなかで大きな出来事だから記録に残しておこう。

ついに親友はイギリスに旅立っていった。
自分も成田まで見送りに行ったので空港では二人。

テンションがあがってきたらしく彼は「なんか楽しくなってきた~っ!」と連発。
出国審査のぎりぎりまで開店早々の回転寿司をほおばりながら四方山話。

それでもやっぱりいざ出国となったとき、グーッと押し寄せる不安と戦ってる彼の姿を見て思わず自分も涙が出た。

新しい環境で新しいチャレンジ。
ひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってきてくれ。
まぁ半年ちょっとで一時帰国するんだけどね。

がんばれ、親友。
そしてそれに負けずにがんばれ、自分。

おひさしぶり

銀行でお金をおろしたらそのうちの6000円分が二千円札だった。
絵柄は守礼門と紫式部ね。
おひさしぶりです、ご無沙汰をしておりました、って感じ。

たまたま二千円札が使える自動券売機に出会ったので1枚消費。
まだ財布に2枚いるんだけど、機械相手だと使える機会ってずいぶん限られるんだよなぁ。

まだ使えるんだ。
れっきとした現行紙幣です。
ちなみに現在発行されている紙幣は一万・五千・二千・千の4種類だけど、
有効な紙幣は一円とかも含めてずいぶんあるとのこと。
こんなにあるとは知らなかった。
詳しくは日本銀行のページへ

しかも旧紙幣の「支払停止日:平成19.4.2」ってほんとこの前じゃん。
ニュースでも見かけなかったけど、そうやってひとつの時代が静かに終わっていくもんなんだなぁ。