不惑に惑わされて

どうやら調べると「不惑」というのは「数え年の40歳」のことらしい。

先日(と言っても随分前だけど)満40歳になって不惑だと思ってたら、実はとっくに不惑の年は終わっていたということか。
生年月日を入力したら区切りの年とかが一覧でわかるサイトなんかで見てみると、還暦を始め多くの区切れ目は数え年で決まってることがわかる。
……ということは、世の中一般的に区切りの年を数え間違っている方が多数派なのかも。

「四十にして惑わず」だけなんとなく知っていてもダメなんだなぁ。
まだまだ些細な事にも惑わされてるねずみやです。

新鮮さと出会うこと

先日(と言ってももう2ヶ月近く前)、いつもお世話になっているSinger & ArtistのUさんのデビュー15周年記念コンサートがあった。
舞台監督補のような立ち位置でお手伝い。

会場は銀座のヤマハホール
普段クラシックとかそっち方面の舞台とはあまり縁がないので、その質感とか雰囲気とかに新鮮さを感じながら舞台袖にいた。

音楽の生モノに立ち会うと「生モノもやりたいなー」とは思うものの、「ねずみやは本番に弱い」ということは自分が一番良く知っているので、やっぱり作編曲をはじめ裏方のほうが合ってるかなというのが結局いつもの結論。

今回は普段なじみのないジャンルのホールに新鮮さを感じたわけだけど、それ以外の場面においても意識的に新鮮さと出会っていくって大事だよなぁと思った次第。

Yamaha1

Yamaha2

Yamaha3

Yamaha4

不惑迫る

30代最後の1年が始まった。
来年には不惑。

晩婚化・出産の高齢化など人生の節目の後ろ倒しが指摘される中(※意見には個人差があります)、おそらく不惑にたどり着けるタイミングも遅くなってるんじゃないかと。
ねずみやまだまだ惑いまくりの予感なわけで、きっとこれからも惑ったり迷ったりもがいたりしながら歩んでいくんでしょう。
っていうか、40にして不惑の域に達した人なんているんかいな。

日々是勉強、日々是試行錯誤。
みなさま今後ともよろしくお願いします。

正しかったとしても

先日居合わせた光景。

バスの中。
「降ります」ボタン点灯にもかかわらず停車し忘れそうになる運転手さん。
「降ります」とお兄さんの声。
お兄さん降りると思いきや、運転手さんに詰め寄り「僕ボタン押しましたよね?」を繰り返すこと数回。

僕の主観から書いてるので、実際以上にお兄さんが悪者なイメージになってると思うけど、まぁこんな感じ。

お兄さんの言ってることは間違ってない。
でも正しいからといってそれを盾に、場合によっては鉾に相手を責めたり追い詰めたりというのにはやっぱりちょっとした嫌悪感。

僕も含め多くの人はたぶん「自分は間違ってない、正しい」と思って生きているけど、そもそも正しいかどうか白黒つけられないものだらけの世の中。
自分の信じる正しさに対して、他の見方がないか他の判断基準で別の「正しい」があるんじゃないかって自分を冷静に見る目が必要だし、仮に絶対的に正しかったとしてもそれを声高に振り回しちゃいけないなとあらためて思う次第。

BフレッツからJ:COMに(比較データあり)

先日自宅のネット環境をBフレッツ(マンションタイプ)からJ:COMに変えた。
せっかくなんで契約を数日重複させて速度の比較をしてみることに。
いくつかの速度計測サイトで速度を調べてグラフにしたのがこんな感じ。
broadband

Fのサイトだけずいぶん差がでてるけど、他を見るとフレッツとJ:COMの差というよりは接続先によってスピードが違うってだけで、どっちもどっちってところかな。
若干フレッツのほうが試行ごとのバラツキが大きいかなという印象(上下に伸びてるヒゲの長さが3回の試行の標準誤差)。

ただし上りのスピードは全く比較にならないくらい違った。
フレッツのほうが数倍~10倍位速い。

まぁ自宅からでかいファイルをアップロードすることは稀だし、そんなに問題はないかな。
むしろ月額金額も安くなって、テレビのチャンネル数も増えたからそっちのメリットのほうが大きかった☆

ということで、ネット回線乗り換え成功♪