2014年5月28日

どのようにお金を払ってもらうのか

ビジネスをやるのであれば、納めた商品やサービスの対価としてお代を受け取るところまでが1サイクル。
ここ1ヶ月以上頭を離れない記事があるのでそこをスタートにお金を払ってもらう課金(マネタイズ)モデルについて考えてみたい。
なのでこの記事は主張というよりは思考ノートといったところかな。

頭を離れない記事というのは『大辞泉』2.0リリース。無料モデルの終息とその総括のこと。
印象的なのが

辞書アプリでのフリーミアムモデルは、戦略的に間違いでした。

という結論。

# 「フリーミアム」というのは、最初は無料だけどお金払うと機能が追加されたりアイテムが貰えたりというふうに、入り口はフリーでそのまま無料で使うこともできるしお金払うと特典があるよというモデル。

実は僕もプログラムを書いたりすることがあって、今もこのサイトに2つのプログラムを載せてる。
以前はITベンチャーでプログラム書いてたこともあった。
で、今公開している2つのソフトのうち1つはフリーミアムモデル。
でも正直言って1円も入ってきたことない。
そもそも使ってくれた人自体いない可能性も大。登録しただけで放置だったし。
フリーミアムにしたことでなんとなく欲が見えるようで恥ずかしいので全部無料に戻したいんだけど随分昔のプログラムだから直せるか自信なかったり。。。

まぁそれはいいとして。

フリーミアムを含め最近のアプリとかソフトの課金モデルを整理するとこんな感じか。

  • 有料アプリ(買い切り)……購入時にお金を払えばその後は追加料金無しですべての機能が使える。MS Officeとか旧来からのパソコンソフトに多い。
  • 有料アプリ(サブスクリプション型)……月額とか年額でお金を払ってアプリを使う。Adobe Creative Cloudとか。
  • 広告型……アプリ自体は無料だが広告が入ることでアプリ開発者には広告料が分配される。広告が出るスマホゲームアプリとか。
  • フリーミアム……無料ユーザと有料ユーザがいる。お金を払うと追加の機能やアイテムが使える。サブスクリプションタイプの課金をするフリーミアムもある。EvernoteとかDropboxとか。
  • ペイミアム……購入にお金がかかって更に追加機能・アイテムにもお金がかかる。ゲーム機のソフトでこれを狙ってるものもあるらしい。プリンターと純正インクのビジネスモデルはペイミアムと言えそう。
  • 投げ銭型……無料で使ってもいいけど「気に入ったら寄付してね」スタイル。パソコンソフトだとそういうDonationができるタイプのものもある。大道芸人も投げ銭型かな。

これらの課金モデルをまとめたものとして読みやすいのがフリーミアムと有料アプリどちらにするべきかという記事。
スマホアプリをどのようにビジネスとして成立させるかを考える上でのポイントもわかりやすい。
サブスクリプション型と投げ銭型への言及がないようだけど。
ただ

価格モデルには正解がないので悩ましいところです。

というのはほんとに諸手を上げて共感。

今回はコンピュータソフトウェアとかスマートホンアプリのことを中心にまとめたけど、それ以外のジャンルも含めさらに思考ノートを続けたいと思う。

ところで、企業レベルは当然利益を求めて活動しているのに、個人レベルだと「ったくお金に執着してー」みたいな風潮になるのは日本固有なのかな……?
個人ではギャラの交渉がしにくい文化だからブラック企業には政治で対応していく流れなのかな。

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