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音楽

恒例と初体験

この週末は沖縄だった。
琉球の祭典というイベントの本番だったので。
三味線と三線のコラボレーション曲のアレンジをはじめ諸々で関わった。

ここ数年同じイベントで沖縄には来てるけど、いつもと比べて今年はずいぶん涼しかったなぁ。
今月のはじめに石垣島に行った友人も涼しかったって言ってたし、今年は秋が早いのかもしれない。
日曜日の本番と、月曜日の別の小さなイベントの本番ともに大きなトラブルなく終えることができて安堵の気持ちで火曜日東京戻り。

恒例の沖縄在住の友人との合流も果たせたし、他にもfacebookで沖縄滞在を報告したらたまたま同時期に沖縄に着てる友人とかもいて合流なんてことも。
facebookのパワーを感じる出来事。

それから今回の沖縄では初めて「出先で散髪」というのにチャレンジ。
ちょっとした空き時間に床屋さんに飛び込んでみた。
いつも行ってる自宅近所の床屋さんにここのところバタバタで行けてなくて髪が鬱陶しかったし。
いつもと若干違う髪型になった気がする。やけにさっぱり。

頭と言えば、月曜のステージの最後にやってた「豊年音頭」のフレーズが今でも頭の中でまだリフレイン中♪
恒例の行事ながら初体験のこともあった沖縄。まだ余韻の残る週半ばの朝。

良い方向に

主にtwitter上で娘の名前を考えてくださったみなさま、ありがとうございました☆
「ミッキー」だ「ミニー」だ「うさぎ」だ「ねこ」だと、まぁ出るわ出るわ・・・。
「ジェリー」ってのもあったし「俺の名前から1文字とってもいいぞ」なんてご丁寧な許諾までもらって。。。
ホントにろくでもないすばらしい仲間を持ったものだと、感慨しきりでございますよ。

最終的に名前は「実怜」と書いて「みさと」にしました。
名字も名前も読みにくくてすみません。>将来担任になってくれるの学校の先生など関係者のみなさま

それから名前の提案以外にもたくさんのメッセージをいただきました。
ありがとうございました♪

それらの中で、音楽関係の印象に残ったコメントを二つほどご紹介。

  • 楽曲の作風は変わるのか?

確かにこれは自分でも気になる。
ただ、生まれてもう2週間ほど経つけど、作風が劇的に変わるような予感はない。
たぶん今までの延長線上で曲書きやアレンジをすることができるんじゃないかなーという気が。

  • 「生活の中に子育てが加わることで、仕事のペースが速くなりますよ。」

これは音楽の大先輩にもらったコメント。
今まで生活のサイクルになかったものが入ってくるわけだから、たしかに既存のものをちょっとずつ圧縮しないといけなくなるだろう。
これまで以上に密度の濃い時間を過ごさなきゃいけない。
当然仕事のクオリティが下がるのはありえないわけで、むしろ今まで以上のものを集中して作ることになる。

前回も書いたけど、「公私同根」だから、プライベートの変化を機に仕事の面でも今までと変わりなくそしてそれ以上のパフォーマンスを発揮していく所存。
これから自分がどのように変わっていくのか、変わっていけるのか、楽しみつつ良い方向に持って行きたいなと☆

サマータイム

地震以降、電力需給の件に絡んでサマータイム導入を提起する人が出てきてる。
賛否両論あるだろうけど、「時計を1時間ずらす」という意味なら個人的には反対だなぁ。

なぜなら、日本においてこの時期に「時計をずらすサマータイム導入」はデメリットやリスクが多すぎると思うから。

日本の世の中を支えてるコンピュータシステムには少なからずUTC(協定世界時)以外のローカルタイムスタンプを使用していると思う。
もちろん「日本の世の中を支えてるコンピュータシステム」を全て知っているわけではないので多分に私見。

もしどこかのシステムで継続時間の計算が「終了時間-開始時間」って設計になっていたらそこは修正が必要。
電車のダイヤは切り替わりのタイミングでどうするのか。仮に翌日の始発からサマータイム運行にするとして1時間とか短くなる準備・整備・待機時間で対応できるのか?
データベースとかでIDがyyyymmddhhnnss形式とかで時系列になっている判定をするシステムで対応はできるのか?
とか。
大規模なシステムは将来的なサマータイム導入も視野に入れた設計かもしれないけど、中小規模のシステムでちょっと昔のものはそうなってはいないはず。

現実には、実際サマータイムを導入している国もあるわけで、何かしらの解決手段はある。
でもその手段を実行するにあたっては、全ての関係者がサマータイムで何が起きるかを理解しないといけない。
コンピュータシステムであれば設計者からプログラマまで全ての人がそのシステムで起こりうることを想定しないといけないし、
日常生活においても一般の人全てがいろいろなものがどう切り替わるのかをある程度は知ってないといけない。

日本で生活している人にとってサマータイムに関する理解や経験が浅いのは明らか。
戦後の一時期を例外として導入したことがないんだから。
それこそ「想定外」のシステムエラーや混乱が起きるんじゃないか。
僕らは、サマータイム導入で起きうるすべてのことを想定するだけの経験を決定的に持ち合わせていない。
この夏までに導入の是非や想定の議論にエネルギーを費やすくらいなら他にやるべきこと・やらなきゃいけないことがあるんじゃないか。
本当に良い制度なのであれば、社会的な余裕ができてからじっくり熟慮して導入すればいい。

そんなふうに考えてます。

導入の効果についてもいろんな意見があるみたいだけど、そこについてはあまり考察をしていないのでここでは触れないってことで。
「活動時間の前倒しが節電になる」っていう明確な説明ってあるのかなぁ。これも反対意見が出てきてそもそも論で紛糾しそう。。。

ただ、活動時間の前倒しが節電につながるのであれば、可能な企業や組織単位で局所的にタイムスケジュールを前倒しすればいい。
9時~5時だった活動時間を8時~4時にするとか。
節電効果がドカンと出る妙案はないものか。。。やっぱり地道な節電の積み重ねか。

珍しく社会的なトピックについて書いてしまったなぁ。

とりあえず今のところ水はあるから、今年は打ち水とか水風呂とかが流行るのかな。
扇風機の後ろ面に濡れタオルを置くとかでも効果あるかなぁ。やったことないからこの夏は試してみよう。

ちなみにねずみやの中では「サマータイム→Mr.サマータイム→サーカス」というシナプス連結がありまして。
まぁたしかにMr.サマータイムも名曲かもしれないけど、個人的な好みとしてはWOMAN IN LOVEに入ってる「風色のメッセージ」がいいなぁ。
一時期カセットテープでヘビーローテーションだったー(ってずいぶん昔・・・)。

あれ、似合うじゃん

もう先週のことだけど、あるプロジェクトの打ち上げがあった。

あるプロジェクトとは、西岡大介さんの新曲。
ご本人作詞、Hot Waveの先輩アーティストである川戸昌和さん作曲の「ありがとう」という曲。
ねずみやはアレンジを担当させてもらいました。
(「ありがとう」情報はまだネットには上がってない模様。。。)

打ち上げは川戸さんチームを中心にごくごくこじんまりと。
川戸さんは人生ロックンロールな感じで、いつも会うと元気をもらいます。
今回の打ち上げではロックンロール魂もおすそ分けしてもらおうと、Ray-Banサングラスを借りて気分を出してパチリ☆

Ray-Ban
Ray-Ban

セピア色の加工が功を奏してるのか、メガネはからっきし似合わないねずみやなのに思いの外似合ってていいスナップになった気がする。
「昭和の不良気取り」とか言われたりしたけど。。。
記念にブログにも載せておくとしましょ♪

成果物紹介・・・したい。。。

そう、音楽の仕事をしていると、モノによってはわりと名の通ったところで流れたりする。
CDのリリースなんてのもあったりする。

そんなこんな、紹介したいものがこの半年くらいでいくつかあるんだけど、
権利関係の確認が取れていなかったり、現物をまだ受け取っていなかったり、
完パケしたのかよく把握できていなかったり、情報がなくて紹介のしようがなかったり、と
なんだか不完全燃焼系。

某教材会社の某教育コンテンツとか、
某電器会社の社史紹介コンテンツとか、
某テレビ局の某キャラクターソングとか、
某歌い手さんのマキシシングルアレンジとか、
某イベント関連で某万博(あ、某じゃなくなっちゃった)に行けそうな話とか。。。

・・・と、これじゃ全く成果物紹介になってない。
某キャラクターソングの話はマイミクさんが書いてたけど。。。
とりあえず某万博に向けて英語版のサイトを作りたいなぁと思ったり。

nezumiya.netはXoopsというシステム使って作ってるんだけど、バージョンも上がったから入れ替えしたいなぁとか。
でもブログのデータ移行はどうするのかなぁとか。

進んでそうで進んでない仕掛かりがいろいろあってどうにもスッキリしない。
まぁぼーっと待っててもしょうがないから、今自分にできることをガツガツ進めるだけだな。

そのうち実名でちゃんと紹介できると思います。