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見える見える

さっそく話題になってるGoogle Mapsのストリートビュー
僕の教え子で「なんすか、それ?」ってヤツはまさかいないだろうな?
アメリカでは結構前から実装されていてサービスが始まってたから講義でちゃんと紹介したゾ。
言葉で説明するより実際に見たほうが早いから知らない人は上のリンクからどうぞ。
地図画面の右上に並んでるボタンで「ストリートビュー」って押してある程度ズームインして青い道をクリック。
そのあとは黄色い人を動かしてもOK。

ねずみやのうちとか事務所は23区内なので写ってておかしくはないんだけど、びっくりしたのは実家近辺が写ってたこと。
横浜市とは言え「ちょー」が5回くらい重なるほどド田舎なのに。。。
実家の車もばっちり写ってました。
ちょうど明日実家に帰るから両親に見せてあげるとしよう。
びびるだろうなぁ、、、っていうか「怖い」って言いそうだ。

アメリカで最初にサービスが始まった時も、全裸に近い人が写ってたり大人のオモチャ屋に入る人が写ってたり
プライバシーの問題が取り沙汰された。
日本での写真も要所にはモザイクがかかってるけど、到底それですべてのプライバシーを守れるはずも
ないだろうから、今後いろんな意見が出てくるだろうなぁ。
だってホントにいろいろ見える見える。
レア写真を紹介するサイトも少なからず出てきてそれなりの人気になるだろうな。

ブログの流れとしては英仏ツアーの紹介の最中なので、両国のストリートビューも調べてみたけど、イギリスはまだの模様。
フランスもパリ近郊はセーヌ川沿いとシャンゼリゼ通りのみって感じ。

さあ、「ストリートビューで自分探し」が今年の日本のお盆休みの流行になるか!?

追:今日はフジテレビの日ですね。年も入れて888の並びが末広がりで縁起よさそう♪

もういいの?

図書館で本を借りた。

3冊ほど本を持ってカウンターへ。
会員証をバーコードで読んで・・・といつもの流れ。
続いてほんのバーコードを読んでから貸してくれるんだよな、と思ってたらいきなり「はいどうぞ」って。

あれ、「もういいの?」って感じ。
借りる本のチェックはいつしたのかなとよく見たら、非接触ICだった。
本にICタグが付いてて、それを大きめのマウスパッドみたいな台で読み取る仕組み。

ハードカバー3冊も平積みしたままで読み取ってた。
何冊くらいまでいけるのかなぁ。
ハードカバー10冊くらいまでいけたりしたらすごいなぁ。
今度図書館に行ったときに司書さんに聞いてみよう。

時代は流れる

大学で情報処理の講義をやっているねずみや。
今年も前期(春学期)がほぼ終わり。
課題を受け取っていて、去年までは感じなかった傾向が。

Microsoft Office 2007を使ってる学生の割合が急激に増えている。

大学のコンピュータの環境は、基本的にはWindows XP+Office 2003。
1校だけXP+Office 2007ってところがあるけど。
だから提出されるほとんどの課題は一世代前のOfficeの環境で作ったものになるだろうと思ってた。

ところが、グラフを見れば一目瞭然。
Office 2007使ってる人が多いなぁ。
大学生協とかで売ってるパソコンもVista+Office 2007だったりするし。
課題をうちに持ち帰ってやる学生もいるから、必然的にそういう結果になる。
確実に時代が流れてる感じ。

ということで、ねずみやのメインマシンもこないだの惨事を機にVista+Office 2007にしました。
VistaもOffice 2007も「使いにくい」という話は結構聞くけど、そこであえて保守的にならずに攻めてみた。

使ってみたら難なく慣れるもの。
新しいバージョンだけあって気の利いた機能もあったりするし。
なによりもペンタブレットがガシガシ使えるのが楽しい。

Windowsが3.1から95になったとき以来の作業環境の大改革です。

山あれば谷あり

このまえは谷があれば山があると浮かれてたんだけど、浮かれすぎだったのかも。

悪夢のような数日でした。

パソコンでペンタブレットを昔から使ってたんだけど、もっとガツガツ使おうということで、メインのマシンをVistaに衣替えすることを決意。
振り返れば、この決意をしなきゃよかったんだけど。。。

入れたVistaはXPからのアップグレードで、結構環境をいじってた状態からのアップグレードは使い物にならず。
しょうがなくクリーンインストールをすることに。
ここまではまだよかった。

クリーンインストールの最中にデータが飛びました。
つまりデータ消失。
バックアップやら分散してたものやらをかき集めたらだいぶ復旧はしたものの、最近のファイルとか相当数が消え去った。。。
緊急性の高いものとか重要なものは一応大丈夫だったけど、これからボディーブローのように徐々に無くなった痛みが出てくるんだろうな。

へこみつつVistaを入れて復旧&環境設定をしているまさにその真っ最中に次のアクシデントが。
Macが壊れました。
音楽の仕事ではこれなしには何もできないというPowerMac G5。
いきなりファンが全開で回りだし、画面が消えた。
そして二度と起動せず…

最初は「へ?」って感じだったんだけど、何度試しても起動しないことがわかって事の重大さに気付くねずみや。
Macは1台しか持ってないから部品交換などで故障個所を判別するのも不可能。
となると、選択肢はふたつ。
・壊れた部品のあたりをつけてそれだけを買ってくる。
・1台丸ごと買ってくる。
前者だとあたりをつけた部品がハズレだったら時間だけ浪費して解決にならないので財布にも打撃だけど後者を選ぶことに。
新しいマシンを、すでに持っている部品などで増強して今までよりもちょこっとだけスペックの高いG5になりました。

あとから調べたら壊れたのはグラフィックボードだけで、あたりをつけた部品は大当たりだった。
その部品だけ買えばお金も15万位安くすんだのに。。。
まぁスペックアップしたからよしとするか。
古いほうの1台はオークションにでも出そうかな。
これを読んだ誰かが買ってくれるってことでもいいんだけど。
興味がある人、連絡ください。

ということで、ほぼ同時に2台のコンピュータが使えなくなるという状況に陥り、問題判別だ復旧だ購入だ設定だと、丸3日振り回されてヘトヘト。

ようやく環境が整ってきて仕事が再開できそうです。

敗北感

自分のではないデジカメを預かっていた。
必要があってそこから取り出したSDカード1GB也。

パソコンで読ませようと思って、先にリーダに入っていた自分のSDカードを取り出したら16MB。

なんだろう、この敗北感は。。。
その開き約70倍。
ま、困ってないからいいんだけど。