おとといのブログで、抜歯をして滑舌が悪くなった話を書いた。
実はこの滑舌という言葉、MicrosoftのIMEの変換でも出てこないし広辞苑(第5版)にも載ってないって知ってた?
ねずみやは当然そんなこと知ってるはずもなく、ブログを書いて変換できないから調べてみて初めて知ったのでした。
Googleで「かつぜつ」で検索すると一番上に出てくるのがまさにそういう記事。
放送業界特有の言葉だからということらしい。
まぁ最近は芸人も「かんだ」とか「滑舌わりーなー」とかっていう流れで使ってるし、
一般の人も使うようになってるから辞書にも載るようになってきたとのこと。
大学の図書館で広辞苑だけ見てきたけど、ほんとに第5版には載ってなくて第6版には載ってた。
自分が当たり前と思ってることでも、実際にはそうでないことっていろいろあるよなぁ。
固定概念・思い込みにとらわれずちゃんと自分の手と目で調べたり、それを受け入れていくことって大事だよなぁ。
「滑舌」の話から始まったわりには結論のスケールがでかいけど、まぁそんなことを考えさせられた、というお話。