命拾いかも

英仏ツアーの話を小出しにしている最中ですが、ちょっとしたハプニングがあったので差し込みで別の話題を。

今週の始め、月曜に事務所に持ってきた弁当を食べないまま今日まで放置をしておりました。
すっかり忘れてた。
そうそう、月曜は急遽昼に打ち合わせということで、持ってきたものの食べる時間がなくてそのままだった。

常温ではあったけど、運よく冷暗所に置いてあったので、おそるおそる開いてみたそれは臭気を発して発酵しているということもなかった。
となると、次の問題は「食べるか捨てるか」になる。
明らかに食べられない状態だったら迷わずに捨てるけど、食べられるかもしれない状態だと迷う。
夏の食中毒は場合によっては命にかかわるしなぁ。
でも食べられるとしたらもったいないよなぁ。
臭いをかいだり4πステラジアン(=全方位)から凝視したりごはん粒を数粒食べてみたりしてかなり思案した。

結局のところ今回は泣く泣く捨てました。
無事に食べることができるということに対して、一人むなしく事務所でのたうちまわるリスクは不釣り合いに大きかった。
場合によっては命拾いの選択だったかもしれないわけで。

ということで明日もねずみやは元気です(たぶん)。