優しくなりたい

ダイエットの話では、よく「基礎代謝を上げましょう」って聞く。
あれは言い換えれば「燃費の悪い体にしましょう」って話しだ。
「燃費が良い=性能が良い」のは車だけじゃなくて人間もそうだとすれば、基礎代謝を上げるのは変じゃないか。
基礎代謝量を増やすのを目指したり、その量が多いのを自慢するのはもしかすると実は滑稽なんじゃないか。
そんなふうに思ったりもするわけで。

逆に少しのエネルギー(=食事)で同じパフォーマンスが得られたら「燃費が良い」ってことになるよな。
人間も飲み食いの量を減らせばその人の二酸化炭素排出量は削減できるのかしら。
エネルギーとして燃えることを考えれば、きっとそうなんだろうな。
ということは、食物資源の浪費をしないという意味でも二酸化炭素排出量の意味でも暴飲暴食をやめるのはエコってことだな。

「暴飲暴食をやめて地球にも胃腸にも優しい男になろう」
環境サミットを前にそんな決意をするねずみやです。
(スケール小さすぎ)

(単なる思考遊びなので医学的および環境学的なツッコミはご勘弁ください)