夕方、歩いてた正面東の空に虹。
虹見るのなんていつぶりだろう。
うれしくなって思わず笑顔になってたはず。
背中を向けているからその虹には気づいてないだろうすれ違う人たちに
「ほら、虹♪」と教えたくなってしまう。
それくらい心が和んだということなんだろうな。
でも冷静に考えると、相手の状況としては、
「正面から歩いてきた男(推定30歳視線は宙に定まらず怪しくニヤけている)に何やらしゃべりかけられる」
ということになるわけで、一般的には何を話しかけてきているか理解しようとする前に逃げ出すに違いない。
危うく不審者になるところだった。
あぶないあぶない。
え、しゃべりかける前の段階で既に不審者?
そうだったかも。。。