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3代目に突入

思い返せば去年の7月12日金曜日。
いきなりMacが壊れたのでした。
あれから489日目の今年11月13日金曜日。

またMacが起動しなくなった。。。

発生の状況は多少違ったけど、2度目だったから今回は前回ほど慌てずに済んだ。
・・・とはいってもやっぱり緊急事態なわけで、急遽秋葉原に行くことになって別マシンの購入。
一緒に使っている他の機材の関係で、一昔前のモデルが必要なので、ソフマップの中古屋さんに。

IT機器が日進月歩なのを改めて感じた。
去年買い変えたものよりスペックが高いのが、去年買った金額の半額くらいで買えた。

環境移行も思いのほかトラブルなく進んだので、諸々のロスは致命的とまでは行かなかったけど、
それでも丸1日がつぶれるのも、それなりの臨時支出もガツンとボディーブローな出来事でありました。

というわけで、ねずみやの制作マシン(名前はCasiopea)君は3代目となりました。
3代目Casiopea、今後とも何卒ご贔屓に。
(今回は直感的に相性がよさそうなので、長いおつきあいになりそうな気がします。)

再結成

リンドバーグが再結成だそうな。
あのバンドがいなかったら、ねずみやはバンドを組んでなかっただろうし、そうすると今音楽の仕事もしてなかっただろう。
人生を変えたグループ。

敬意を表してライブに行ってくるとするかな。
あの頃の気持ちとか、いろいろ思い出したりするのかな。

言わんで~

もしかするとコメントをくれた「りょう」との極個人的なやりとりなのかもしれない。
前回書いたいいくぼかおりさおり(間違ってたので後日訂正)の歌詞は「言われ~」でした。
文脈的にには納得。
でも受動的な表現じゃないほうが嬉しかったかも。。。

20年ぶりにファンクラブに入りそうな勢いですよ(あるのかな?)。
ちなみに以前入ったことがあるのはリンドバーグね。
このヒット具合は何なんだろう。
アルバムの他の曲も聞きながら考えることにします。

音楽って楽しいんだ

ねずみやは曲書きの仕事をしてる。
好きなことを仕事にすることには賛否両論あるけど、でもやっぱり好きなことをしつづけられることは幸せなことだと思う。

けれど、好きだからと言って、がんがん曲があふれるように出てくるわけじゃない。
曲が使われる場面を想像してどういうアプローチがいいか悩んだり、メロディーがしっくりこなくて一歩も進めなかったり。
結構苦戦したりするんです。
まぁ楽な仕事なんてないだろうけど。

ここ最近も結構苦戦気味。
曲書かなきゃ、アレンジしなきゃ、詞書かなきゃ、立ち会いしなきゃ・・・などなど立て続けでテンパってて。
そんなわけでブログもしばらく書けなかった(と言っても一週間だけど)。
かようにして日々わたわたしてた時、出会いがありました。

いいくぼさおり
20年来の友人が薦めてくれた。

秦万里子
テレビでたまたま見かけた。

聴いて一発で何か衝撃に近いものを受けて、気づいたら涙が流れてた。
理由はうまく説明できない。

しばらく忘れてた気がする。
音楽って楽しいんだ。
「かっこいい曲を」「緻密なアレンジを」って眉間にしわ寄せて肩ひじ張り過ぎてたかなー。
もちろんそういうことも必要。
だけど音を楽しむのが音楽なんだから、その気持ちを忘れちゃいけないよな。
そして音を楽しくするのが自分の役割。
がんばろー♪

これを書く直前に二人のCD「ハジケマシテ」「半径5メートル物語」も買っちゃった。

問題はいいくぼさおりのChantyのサビで「チャラチャラするなと○○」のところ、なんて歌ってるかだよな~。
文脈的には「言わんで~」って言ってる気がするんだけど、発音的には違うような気も。。。
敢えて特徴的な言い方してるのかなぁ。
「Even a Day」って歌ってます、って言われても納得しそうな感じ(意味分かんないけど)。
早くCD届かないかな。
歌詞カードで正解が知りたい。
あ、曲が聴きたい、がメインよ、もちろん。


人生の岐路

昨日のブログで「ちょっとしたイベントで」と書き始めたけど、
そういえばこっちのイベントのことを書いてなかった。

Hot Wave

横浜で行われていたいわゆる「高校生の高校生による高校生のための音楽イベント」。
「音楽の甲子園」とも呼ばれてた。

そのイベントは1998年の第19回大会を最後になくなったんだけど、
このたび第20回大会として1回限りの復活。
横浜の関内にある関内大ホールにて。
1100くらいある座席チケットは完売(わーい)。

そんな満席の中、ねずみや、久しぶりに人前でギターなど弾いたりします。
とちらないようにしなきゃなぁ。。。

このイベントに出会ってなかったら、間違いなく今ねずみやは音楽の仕事をしてない。
高1のときに出会い、高2・高3のときに深く付き合ったこのイベントが復活することになって、
こうやってまたかかわっていられてるというのが感慨深い。

人生の岐路となったイベントとの再会、その頃の仲間との再会、同じイベントの他の代との出会い、
そんなものたちを想いながらかみしめながら楽しみながら本番の2月10日をむかえたいと
思っているのであります。