2009年度も講義が始まった。
また300人超の新しい出会い。
講義での出会いは1対多だし、じっくりコミュニケーションできる人は少ないのが残念。
受講生の多い講義に際して、学校によってはTA(Teaching Assistant)という制度があって、
院生や学部の上級生がアシスタントとして手伝ってくれる。
院生の場合にはねずみやよりも年上だったりすることもある。
・・・と、ある講義で「せーんせーい!」と呼ばれたので振り返ったら、
学生さんが声をかけていたのはTAのほう。
ねずみやは先生に見えなかったんだなぁ。
初回の講義だから先生の顔なんて知る由もなく、学生さんにはもちろん罪はない。
たしかにねずみやのほうがしっかりしてないように見えるだろうさ。
まだまだ貫禄なんて身についてないさ。
「若く見てもらった」っていう喜びの反面「まだまだだなぁ」という寂しさも吹き抜ける心の隙間。
まぁ深く考えずに素直に喜んどくとしますか。