無限プチプチが流行ったのはもう過去の出来事かなぁ。
あのおもちゃ、「いつでも、どこでも、いつまでもプチプチできる」のが売りだけど、実は違うんじゃないか。
無限プチプチ(定価819円)を友達にプレゼントしたら、一応話題の品だし喜んでくれるだろう。
でももし仮に同額の「有限プチプチ」をあげたらどうなるか。
結論から言うと同額のプチプチを望むなら10万回はイケます。
例えばアマゾンで売ってるこの商品が800円弱なので同額くらいだとして、300mm×42m。
手元のプチプチシートが同じ規格の物だとすると幅300mmが約27プチ、長さ10cmで10プチだったから、
42mで4200プチとなって、全部で27プチ×4200プチ=113400プチプチ。
(単位がプチ×プチ=プチプチになってますが算数的には正しくありません)
これはあげても喜ばれないだろうなぁ。
全部プチプチすることを想像すると気が遠くなる。
1秒にひとつだと1時間で3600プチ。
それよりは速くできそうだから1時間で5000プチだとしても11万プチで22時間。
ほぼ丸1日をプチプチで棒に振らなきゃいけない量。
もちろん全部を一度にやらなくてもいいんだけど、性格によっては途中でやめるのが気持ち悪い人もいるはず。
そこでねずみやとしては「いつでも気持ちよくやめられる」も無限プチプチの売りに加えることを強く推したい。
でも飽きたときに雑巾絞り技でプチ一網打尽(多いのか少ないのか紛らわしいな)ができる有限プチプチも捨てがたい。
今回の無限プチプチvs有限プチプチの勝負は引き分けということで。
(ホントは別の話を書きたかったんだけど、前置きだけで十分長いので続きは次回)
追:「有限プチプチ」で検索したら結構いっぱい引っ掛かりました。
同じネタかまでは読まなかったけど。