「雑記」カテゴリーアーカイブ

とりとめのない四方山話

島紀行-波照間・竹富・石垣-その2

ようやくその2。

1日目波照間へ移動、2日目石垣へ戻り、3日目竹富訪問まではその1へどうぞ。

4日目は東京に帰る最終日。
夕方の飛行機までレンタカーで石垣島一周ドライブ。

まずは市街から時計回りに。

川平湾
石垣島でもっとも有名な場所の一つ川平湾

川平湾の水面
水面近くから見ても綺麗な川平湾

そこからさらに時計回りに回って半島を北上。
これは平久保崎灯台(石垣島最北端)のさらに奥の方で見つけた小路。
草むらの向こうに開ける海というストーリーがまたよかった♪
小道
海に抜ける小路

そして島の東岸を南下。
玉取崎展望台
高いところから見る水面も圧巻

最後に飛行機までの時間で請福という泡盛の酒造所を見学し、ミンサー織りの体験をして模様の意味を知り、と充実した一周。
目と心が癒された3泊4日でした☆

~おしまい~

島紀行-波照間・竹富・石垣-その1

なかなか上海の話に進まないんだけど、時系列的に先に行った沖縄の話から。

もうかれこれ10年近く前、NHKの「ちゅらさん」が放送される半年ほど前に、その舞台の小浜島に行ったことがある。
そのときに経由した石垣島、というのが石垣島の経験のすべて。
それを、この7月頭に久方ぶりの訪問企画。

初日は、羽田→那覇→石垣と飛んで、さらにそのまま高速船で波照間島まで。
民宿でもらった島の案内の地図は思いの外縮尺がでたらめで、
港から宿までの見た目からして遠くないようだったので歩いていくことにした「最南端の碑」は果てしなく遠く、写真ではまだ元気だけど、帰路でぐったり。

最南端の碑
日本最南端平和の碑

それでも波照間の酒造所で作られてる「泡波」など飲みながら、夜はたまたま現れた空一面の雷のショーを満喫したりも。

翌日の2日目は、石垣まで高速船で帰る予定で昼までニシ浜というビーチでのんびり。
普段着るには派手すぎるシャツを着たりして、写真は枯れ枝をハンガーがわりにしてそのシャツを木に干したところ。
かなりお気に入りのショットになりました☆

風に揺れるTシャツ
風に揺れるTシャツ

その日はばっちり晴れたものの風が強く、高速船はあえなく欠航。
石垣に帰れなくなるかと思いきや、定員ギリギリのフェリーにねじ込んでもらい何とか石垣へ。
さらっと書くと1行だけど、今回の旅での一番のアクシデント。

3日目は竹富島へ。
町の写真はガイドブックにあるようなアングルしかなかったので、ねずみやに似合いそうなシーサーを二つほど。

三線シーサー
三線を弾くシーサー

酒飲みシーサー
酒を飲むシーサー

波照間は民間人のすむ最南端の島。
竹富は建物も文化も伝統が守られてる島。
先日の終戦記念日とか、ここ1年くらいの普天間の話とかの方面で取り上げられる機会が多い沖縄。
この前テレビで「かりゆし58」というバンドのボーカル前川真悟さんがこんな意味のことを言ってた。

「つらい経験もした沖縄だけど、そのつらさの上にちゃんとおもてなしの文化を築いた沖縄が誇り」

政治の話を無責任に書くわけにはいかないのでそっち方面の話題はここではパスするけど、沖縄が沖縄でよかったと思った。
いろんなことに思いをはせた離島ツアーでした。

最終日の石垣島の写真はまた次回。

赤い服

こんな研究結果があるという記事が。
「女性は赤い服を着た男性を、ステータスが高く、収入が多く、出世しそうだと評価した」とのこと。

ねずみやと言えば「赤Tシャツ」「赤パーカー」をイメージする人も少なくないと思う。
それくらい赤がもともと好きで服もよく着るから、もしかして女性からは高ステータス・高収入・出世有望と思われてるのかしら。
まぁそう思ってもらうのは嬉しいんだけど、現実はそうでないところが実際切ないのであります。。。

っていうか、こんな記事が出ちゃうとなんだか赤い服が着にくくなるなぁ、と。
なんて言いながら間違いなくこれからも着るんだけど。。。
ねずみやが赤い服を着てても下心などはありませんので、そこんとこくれぐれもよろしくお願いします。

打ち水大作戦

今日のニュースでは、東京タワーの下で「打ち水大作戦」をやったとのこと。

ねずみやの仕事場の近く、白金高輪では昨日8月6日にやってた。
学校は夏休みだし、オフィスビルもあるから平日だったのかなぁ。

桶とのぼり
打ち水大作戦の桶とのぼり
気温計
気温計は37度超
子供たち
子供たちも参加

如雨露
子供たち用の如雨露
この如雨露はプレゼントとのこと☆

スタート
打ち水大作戦スタート!

見物のつもりが、桶を渡されてしまったので、スタート後の写真はありません。
始まってみると水遊びのようで思わず夢中に。
思いのほか楽しかった♪

タイミングによっては40度を超える値を示していた気温計が、打ち水のあとで下がればストーリーとしては完璧だったんだけど、残念ながら下がらず。。。
それでも、スタッフが「打ち水の風」と呼ぶらしい風(打ち水で生じる上昇気流に向けて流れ込んでくる風)が清々しく、気分の洗われるイベントだったなぁ☆

帰りに覗いた川では、暑さにたまりかねたように亀が水浴びをしてました。

亀
亀も水浴び

レンタカーでのミス

最近見かける激安レンタカー。
大手みたいに新車レベルではなく、結構使用感のある車だったりする。
もちろん車を借りるほとんどのケースでは「走ればいい」ので問題なし。

・・・と思いきや。
今回ハマった。

借りた車はかなり使用感はあり、傷もたくさん。
借りるタイミングでやる傷の確認も軽く10か所を超える数で、店員が指摘するところを追確認する流れ。
まぁ傷の数こそ多いものの言ってみれば普段通り。

問題は返却時に。
「貸し出した時には無かった傷がある」と店員。
確認書をみると確かにねずみやが借りたときにチェックはしていなかった傷。

とはいえ、

  • 自分が運転した時に傷がつく出来事はなかった
  • 駐車時にこすられるような場所には停めてない
  • 傷自体は新しい傷には見えない
  • 今回の傷よりも大きな傷もある状態で営業してる

あたりから、どうしても納得いかずしばらくもめた。
借りるときにたくさんの傷があって、そこで見逃した傷をあとから新規のものとして指摘されてる気がしてしまって。

ただ、それがもとからあった傷であることを証明できない以上、こちらも「貸し出しの時に一緒にチェックしましたよね?」と言われると強くは出られない状況。。。

最終的には「この程度の傷で満額申し受けるのもなんなので」と値引きしてきた。

そうは思いたくないけど、わざと傷が多めの車を出したうえでチェックの見過ごしをして返却時にお金を請求するという手口もあり得るなぁ、と。
自衛手段としては、借りるときにチェックしながら写真を撮るとか考えられるものの、あからさまに「疑って自衛してます」オーラが出るし、そういう借り方はしたくないなー。
となると、結局大手で借りるほうが安心ってことかしら。

まぁ自衛の意識を高めましょうってことで自分のミスなんだろうけど、いろんな意味でブルーになった出来事。
激安レンタカーを借りるときにはご注意を。

(自分側にも証明できない主張もあるし、ちょっとネガティブな話題でもあるので、レンタカー屋さんの名前は伏せるということで)