やってます、東京マラソン。
先頭が来る前に沿道に立ってみた。
国道なのに上下6車線に車が1台もなし。
仕事柄道路が通行止めになってるのは見慣れてるけど、またいつもと違う感覚。
しばらく立ってるとマラソンのトップより先に車椅子ランナー(ライダー?)がやってきた。
車輪がついてるので、走るのより速いのは考えればわかることなんだけど、テレビとかでいわゆる「トップ」として紹介されている人よりもさらに前に人がいるのが意外な発見。
今日は雨だし気温もずいぶんと低くて、「こういう日は足が痙攣する人が続発するんですよ」とはテレビの解説者の談。
沿道で旗振って応援してるときにもそんな感じの人が通る。
それでも歯を食いしばって懸命に走る姿にちょっと目頭が熱くなったり。
しばらく経つと、さっきまで何も走ってなかった車道が今度は人(市民ランナー)だらけに。
これまた見慣れない景色で圧巻。右側通行してるしね。
これだけのイベントが運営されるための数え切れない人の数え切れない協力・努力に思いをはせてまた感動。
心動かされることの多いイベントでした(過去形だけど、実際はまだあと4時間走ってる人がいます)。
イベントというか「東京を挙げてのお祭り」というほうがイメージに近いかな。
生デリマとか生有森にテンション上がったりしてねずみやちょっとミーハー♪