本を読んでたら「寿司づめ」という言葉が出てきた。
普段特に意識することなく口にする言葉ではある。
でもいざ活字で見ると「あぁ、寿司と関係あるんだな」と再発見。
でもよく考えると、寿司ってのはでっかい桶に申し訳程度に寄せ集まって乗っかってるだけで詰められた状態とは程遠い。
この乖離はなんだろうなーと思って調べてみた。
あっさり解決。
寿司ってのは握り寿司のことではなく、押し寿司のことだそうな。
たしかにあれはぎゅうぎゅうに詰めてがっつり押し固めるなぁ。
すっきりです。
あれ、こんなこと常識でねずみやが無知だっただけ?
MSIMEの変換だと「すし詰め」は「寿司詰め」ではなく「鮨詰め」でしか出てこないみたい。
言葉も食文化も「これが正解」ってものがないことが少なくないしね。
いろんな説があるってことで。
確か、握りは元々江戸前なのよね。
でも「手毬寿司」なんていう握りっぽいのも関西には有ったりするし。。。。
結論「日本語は難しい。」
そっかー。
関西では握り寿司じゃないんですねー。
んー、寿司食べたくなってきた。
つい先日関西出身の友人から、関西では寿司(というか鮨)と言えば押し鮨なんだそうで。
それを聞いたから単純に『関西?』と思っただけで(^^;)
だからひでさんが言った様な事は実は一切考えてなかったんだけど、そう思えたならそうだった、とゆー事にしといていただきましょうwww
ねずみやだけが知らなくてみんなからバカにされるかもと思ってたからちょっと安心♪
スシだけでもいろんな書き方があるんだな。
いやぁ深い・・・って食文化の話だから深くもなるよね。
次に寿司を食べるときに(いつのことやら)思い出すとしよう。
があこさんは、「鮨」は関西で「寿司」が関東って言いたかったみたいだけど、
多分ソレは間違い。
色々な説があるみたいだけど、
関西圏の慣れズシが「鮓」で、チラシズシ、押しズシ、握りズシが「鮨」なんで、
関西が「鮓」、関東が「鮨」って言われることが多い様。
じゃあ、「寿司」はなんだっつーと、これは縁起の良い当て字だそうで。。。
勉強になりますねぇ。
先生の日記は色々と勉強になります(*´∀`*)
押し寿司は関西圏のもの?
たしかに関東だと物産展とかでしか見ない気もする。。。
いや待てよ、「大船名物鯵の押し寿司」ってのがあったなぁたしか。
じゃぁその言葉はきっと関西が発祥なんだろうね。