8時59分59秒から1秒経つとどうなるか。
普通なら9時00分00秒。
これあたりまえ。
でも来年、2009年1月1日は違います。
8時59分59秒→8時59分60秒→9時00分00秒
という風に時間が進みます。
4年に一度うるう年があるように、秒単位のずれを調整するうるう秒。
前回の調整が2006年1月1日だったそうで、3年ぶりとのこと。
直前の100秒間を、100分の1秒ずつ長くしてスムーズな調整をする時報もあれば、
調整のところで「ポーン♪」が2回続けて鳴るような調整をする時報もあるらしい。
地球の自転・公転という大きな動きに対して秒単位の調整ができる人類の技術に感動するも、
「うるう秒→秒が増えて(減って)調整」なのに「うるう年→日が増えて調整」という不一致が気持ち悪いなぁと感じたりもする。
その瞬間、電波時計がどうやって動くのか、観察するとしよう。
・・・と思ったけどうちには壁掛けの電波時計しかないんだよなぁ。
年越しはうちにいないから持って出るか?
・・・めんどくさいから却下。
ちなみに多くの電波時計は9時00分00秒が2回繰り返される動作をするみたい。