2008年8月18日

時間の凝縮

英仏デビューのねずみやにとって両都市で見物するものといえば、博物館・美術館と教会・寺院は外せない。
歴史的建造物もね。
ということで、結構な数行きました。

いろんなジャンルのものを見てまわったけど、ねずみやが感銘を受けるのは「時間の凝縮」なのかなと思う。
美術品にしても建物にしても、一人の人がもしくは何千何万もの人が、すごい時間をかけてそれを作ってる。
作られたのがすでにすごい昔で、さらに今までそれが存在し続けてる。
博物館の展示品ひとつ取ってそうだし、建物の彫刻ひとつ取ってもそう。
それが博物館のすべての展示品についてもしくは建物全体としていえるわけで、その「時間×人」の累積たるやすでに天文学的数字。
一朝一夕にはできないその時間の重さに心を動かされるんだろうな。

・ビッグベン
英国国会議事堂にある時計塔ね。
通りかかったときがたまたま9時で鐘が聴けました。

・ウェストミンスター寺院
外から眺めるだけのつもりが拝観料払って中まで見学。
って話しは世界遺産のところで書いたんだった。

・New Scotland Yardの看板
まぁこれは「歴史的」建造物ではないけど、今「20世紀少年」で話題になってる
浦沢直樹のマンガ「マスターキートン」にも出てくる場面で、ロンドン警視庁の建物正面。
マスターキートン好きとしてはこれも外せなかった。。。

・ロンドン塔&タワーブリッジ
ロンドン塔は工事してたので中には入らず外周を回っただけ。
タワーブリッジは上にはあがらず下から見上げただけ。

・セントポール大聖堂
拝観料払う手前まで入って中を覗いたけど、ウェストミンスターのほうが圧巻だったかな。
聖堂正面入り口の階段のところでPA使って子供たちが大道芸やってた。
いまいちミスマッチ。

・大英博物館
人類の遺産を丁寧に保管してる価値はすごいものがある。
けど、これって要は「略奪の物的証拠じゃん?」とか思いつつも。
ロゼッタストーンとパルテノン神殿の彫刻は印象的だったなぁ。

・ウィンブルドン
「歴史的建造物」ではないけど、テニス好きとしてはこれも外せない。
センターコートは開閉式屋根の取り付け工事で入れないということで見学ツアーには参加せず。
ミュージアムではテニスの歴史に触れることができて感激。
がつがつプレーをしなくなって久しいけど、そのころの熱い気持ちとか蘇った。

・オペラ・ガルニエ
パリに着いてまず見たのがこれ。
中には入らなかったけど。
でかすぎて言葉が出ず。
フランス巨石文明との初対面。

・オルセー美術館
ここは建物そのものが好きだったなぁ。
昔は駅だったらしいその建物は、調べてないけどサッポロファクトリーのアーキテクトデザインの原型じゃないかしら。
小物だけど、オペラ・ガルニエの模型にも結構感動した。

・ローランギャロス
ウィンブルドンと並ぶテニスの4大大会開催地。
その地に立てたことが嬉しかった。

・エッフェル塔
2段目までだけど昇りました。
万博で作った当初は「景観を損ねる」と反発が多かったらしい。
何をやるにしても、変化に対しては抵抗力が働くんだなぁ。

・凱旋門
階段で屋上へ。
勝利を祝うためにこんなでっかいもの石造りで仕上げるなんて、どんな権力よ?

・ルーブル美術館
でかいでかいと聞いてはいたが。
美術品に造詣のある人ならたしかにここだけで1週間は遊べるな。
印象に残るのはやっぱりモナリザとニケか。
あとハムラビ法典。
古代に関しては、エジプト文明って他と比べてダイナミックでどきどきする。

・ノートルダム大聖堂
凱旋門同様階段で塔の上へ。
ここには音楽の神の彫刻があるということで、これからのねずみやの活躍も祈願してきた。
(祈願とか言うと神社みたいだな)

・サント・シャペル教会
「近いから寄ってみよう」的なノリで入ったんだけど、360度ステンドグラスのゴシック建築に見とれてしまった。
ただ、いわゆる中世的なものってなんか色が暗いよね。
地中海的なスカッとした色合いがない。
そこが厳かで良いんだけど。

・オランジュリー美術館
モネの睡蓮が360度の連作になっているのを見られるところ(2組)。
どちらかというと見所はそこだけだけど。。。
建物自体はかなり現代的。

・マドレーヌ寺院
ここも圧巻ではあったけど、すでに大量の寺院・教会を見てきたので、「なるほどー」という感じでスルーに近かったな・・・

と、こんなもんかな。
ダイジェストで書いてもこれだけあったか。
記憶だけだと風化しちゃうからね、これも記録ってことで。
いくつか例外はあるけど、どれもこれも「時間の凝縮」を感じるものばかり。
心に良い旅だったなぁ。

さて、そろそろ英仏ツアーの話しもおしまいかな。
最後にあと1回「おすすめ集」みたいなのでも書いてみようかしら。

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